ヤマトの仕分け作業に大勢いる複業者から寄せられるとあるクレームとは?

ヤマトの仕分け作業は近年は外国人留学生が圧倒的に多いですが、それでも大学生、専門学校生、高校生が働いています。

 

また、比較的多いのが自営業者やサラリーマンなどの、副業です。

 

ヤマトの仕分け作業は短時間のものもあれば、特に発送作業の場合、コアタイムは19時~21時。

 

大抵は22時前に終わるので時給1,000円でも1度出勤することでおよそ3,000円前後稼げます。

 

週に3日出勤するとしても、一ヶ月でおよそ数万円の「お小遣い」になる点や、慣れてくれば特にあれこれ言われるような職場ではない点や、倉庫の作業なのでその日急に休むことになってしまっても寛容な点が副業者にとっての人気の理由です。

 

もしもですが、シフト制のお仕事の場合、休むとなれば一人分の穴を開けてしまうことになりますが、大人数の倉庫作業なので休みには寛大です。

 

今回は、そんな多々いる副業者から、事務所に寄せられることが多いクレームのご紹介です。

 

お金よりも日程に関して

 

ヤマトの仕分け作業を副業として行っている方々は、一日数時間、仕事帰りや土日のどちらかで働くケースが一般的です。

 

一口に副業と言ってもやはり人それぞれ。

 

それでも副業者たちからは「とあるクレーム」が寄せられることが多いのですが、それは日程です。

 

ヤマトの仕分け作業は基本的に自由出勤です。

 

ベースによって微妙に異なるかもしれませんが、私が知る所では一か月分の予定を一度に提出します。

 

例えば3月の予定であれば一か月分、どの日に出勤するのかを明記して2月の10日までに出す形でした。

 

しかし、かつては20日までだったものが、次第に「15日まで」「10日まで」と徐々に前倒しされていき、「5日まで」となってしまったのです。

 

5日までに翌月の予定を出すということは、先の例で考えると、2月5日までに3月31日までの予定を出すことになります。

 

さすがに一カ月半先の予定など分からないだろうと。

 

特に月末はどの会社でも忙しいものですし、年末や年度末ともなれば実質的に2ヶ月も前に予定を出すのは難しいのも事実。

 

理由が致し方ない物であればまだしも、「事務所の負担軽減」というものだったからこそ、副業者の多くから「無理だ」「そんな先のことなど分からない」といったクレームが多いのです。

 

一方では強制出勤のケースも

 

その一方で、強制出勤の日もあります。

 

こちらはさすがにめったにありませんが、クリスマスは強制出勤でした。

 

クリスマスはどの仕分け作業のベースも1年の中でトップクラスの忙しさです。

 

クリスマスの荷物だけではなく、年末年始を見越した荷物も増えれば、まだまだお歳暮が終わったとは言い切れない時期。

 

そのため、クリスマスは毎年のように阿鼻叫喚な光景となっています。

 

ヤマトとしてもそのような事情くらいは分かっているからこそ、強制出勤として人員を確保しておいたいとの狙いがあります。

 

副業者の不満の根底は「足元を見られている」こと

 

強制出勤に関してはヤマト側の事情もあるとはいえ、副業で取り組んでいる方々にとっては「こちらにも予定がある」です。

 

しかし、それ以上に副業者たちが腹に据えかねている不満は、「足元を見られている」という点にあります。

 

例えばクリスマスは強制出勤ではあっても休む学生は多いです。

 

学生の場合、バイトはあくまでもバイトであって、生活がかかったものでもなければ、出勤しなければお金がもらえなくなるだけの物でしかありません。

 

そのため、学生は欠勤が多いです。

 

すると、結局その穴埋めは副業者でということになります。

 

当初は「週に3日でOKです」だったものが、「この日出れませんか」「もっと出れませんか」となります。

 

すると、「だったら予定表なんて出させるな」ともなりますし「学生にももっと声掛けろ」ともなります。

 

挙句、「副業の皆さんはお金が好きですよね」といった言い回しで出勤を促されたら、出る出れないではなく、自尊心の問題として「出ます」とは言いづらくなることでしょう。

 

都合よく使われているのが副業組

 

社会性があるので責任感もある。

 

お金への思いもある。

 

この2点から、学生よりは使い勝手が良いと思われているのでしょう。

 

仕分け作業はどの作業を担当するかによって負担が大きく異なります。

 

北海道や東北地方に発送する荷物の量と、東京都内に発送する荷物の量が同じな訳がありません。

 

そして、都内、あるいは大阪の都心部など荷物の多いエリアへの配送は副業者が担当するケースが多いです。

 

彼らもまた、しばらく働いていれば「明らかに自分が担当している場所の荷物が多い」と気付きますので、「都合よく利用されている」と気付くのです。

 

配置をする責任者も、「学生は少し負担の大きなことをさせると辞めてしまう」と考えているだけに、結果的に副業組が現場の尻拭い的なポジションになってしまうのです。

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