【業務委託契約の解除と長時間労働による自殺裁判】「福山通運が3600万円の支払いで和解」
ドライバーと会社の関係は契約形態により異なる。 正社員、契約社員、あるいは業務委託契約として運送業務を請負っているだけのドライバーもいる。 しかし、どのような雇用・契約関係であろうとも、企業側にはそれなりの責任が生じると...
ドライバーと会社の関係は契約形態により異なる。 正社員、契約社員、あるいは業務委託契約として運送業務を請負っているだけのドライバーもいる。 しかし、どのような雇用・契約関係であろうとも、企業側にはそれなりの責任が生じると...
2018年8月、運送業界にとってはちょっとした明るいニュースがあった。集配中の路上駐車解禁のニュースだ。 警視庁は、都内100カ所以上の集配作業中の貨物車両に限り、19年夏を目処に路上駐車を解禁するとのことだ。配送のため...
運送会社で採算の合わない便種がある。 クール便は、維持管理にコストが掛かり(営業所、中継センターなどの冷蔵庫、冷凍庫、保冷車などなど)クレームになるリスクも高い ヤマト運輸 クール宅急便 だけではなく、日本郵政 チルドゆ...
長らく物流・運送業界に身を置いていればクレームを受けない方が珍しいかもしれない。 そんなクレームも多種多様でお客様には何一つ過失がなく、申し訳なさでいっぱいになるようなクレームを頂戴することもあれば、クレームというよりも...
2019年10月中旬、運送業界に衝撃の報道があった。(2019年11月1日、一部内容を改訂しています) 2年前の2017年10月1日、ヤマト運輸が宅配運賃の値上げに踏み切った2年後、アマゾンとの間で運賃の値下げ交渉をし合...
クレームといえばお客様から会社に対してが一般的だが、時には、面白い?と言っては失礼だが、本当に様々なクレームがあるものだと思い知らされる。 アルバイトをしていた高校生の親からのクレームが、ヤマト運輸の副ベース長を巻き込ん...
2017年10月1日からヤマト運輸の宅急便の運賃が全面改訂された。 ヤマト運輸の運賃改定につきましては、コチラのサイト様の記事を参照させていただきました。➔ 【2018年版】ヤマト運輸/日本郵便/佐川急便 改訂後の新運賃...
S大先輩から言われた通り、11月23日の勤労感謝の日を皮切りに佐川急便の年末が始まった。 S大先輩からの教えは、こちらの記事をご覧になって下さい。➔ 【佐川急便年末繁忙期直前に仲間外れ】尊敬する先輩のメッセージ!セールス...
佐川急便の朝の積み込みは、毎日のようにどこかで誰かが喧嘩をしていた。 能力の低い、社交性のないドライバーは、生き残れない時代だから、この世界で生き残ったドライバーは自分に自信のある人達ばかりだった。 班で仕事が出来ない、...
2018年7月下旬、午前11時頃、大型の台風が接近してきていた。 台風が関東に上陸するのか?台風の進路が気になりながら急いで配達をしていた。 暴風雨の中で仕事をしたくない私は、午前中のうちに一個でも多く配達しておきたかっ...