【佐川急便管理職のモンスタークレーマー対応】お客さんが謝罪の見返りに金銭、菓子折り、土下座を要求!

佐川急便が荷物の未配達、遅配、破損などを起こした時、過度な要求をするモンスタークレーマーが増えている。

コンビニの店長に土下座をさせて動画を撮って、Youtubeに動画をアップしたクレーマーもいた。

クレームの対応をしていて理不尽な要求を何度となくされてきたが・・・、こちらが悪いので謝罪をしなければならない。

クレーマーは、そこに付け込んでくる。

クレーマーにも様々なタイプがいる。

➀ 金銭や菓子折りを要求してくるタイプ

このタイプは、面と向かって金くれとは決して言わない。

やれ電話代が掛かっただの、時間を浪費しただの言ってきて、菓子折りや電話代を差し出すと、あーだ、こーだ、言いながらも納得する。

クレーマーA子、「岡本さん、あんたまさか手ぶらでは、来ないでしょうね?」と、言われたこともあった。

あまりの、ずーずーしさに思わず絶句してしまった。

あんたの人生うまくいっていないのは、俺のせいじゃないよ、と言いたい。

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佐川急便の配達員を日頃の不満のはけ口にするクレーマー

➁ 日頃の不満のはけ口にするタイプ。

こういうタイプは、やたらと話が長い。

専業主婦のおばさんは、昼間時間を持て余しているのだろうか?、同じ話を何度もする傾向がある。

一人のクレーマーに擁した時間の最長記録は、2回の電話で4時間、直接訪問2回で2時間、合計6時間擁した。

2時間の電話を2回されたときは、頭がおかしくなりそうだった。

こちらから電話を切ることも出来ず、ひたすら話を聞き謝った。

なんとか収束した後、よくこんなに時間をかけて同じような話ができるな?!と、感心してしまった。

日常生活に時間を持て余していないとそこまで時間を費やせないだろう

男性は、相手を威圧するような態度で物凄い口調で怒るが、比較的時間も短く何度も謝罪に行くようなことはない。

だいたい2回で終わる。

もし、自分がクレームする側の立場になってもその場では怒っても何度も怒ることはないだろう。

時間がもったいない。

サービス業は、お客さんを選べないことが辛い。

頭が良く性格も良い人もいれば、馬鹿で性格の悪い人も相手にしなければならない。

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代引きの荷物を注文して忘れるオバサン

岡本、「Aさん宛に代引きのお荷物が届いてまして、金額が10、000円になります。」

Aさん、「あら???、私、そんなの買ったかしら?、記憶にないから受け取れないわ。どこからの荷物?、中に何が入っているの?、などなど」

Aさん、「やっぱり受け取れないわ」

岡本、「出荷人さんに、荷物戻していいですか?」

Aさん、「そうしてくれる!」

それから、1時間後・・・

Aさん、「思い出したわ! あれね! あれね!!、そうそう、もうずいぶん経ってたから忘れていたわ?!、ごめんなさいね!」

クレーマーではないが、疲れる。

自分で買った物くらい何か月経とうが、覚えていてほしい。

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佐川急便の配達員を詐欺師呼ばわりするお客さん

こういうお客さんの発展型で、出荷人と配達員を詐欺師みたいに言う人もいる。

岡本、「Aさん宛に代引きのお荷物が届いてまして、金額が10、000円になります。」

Aさん、「・・・・・・」

岡本、「Aさん?、宛に荷物が届いているんですけど?」

Aさん、「どっから来たの?」

岡本、「はい?」

Aさん、「ほら、最近、頼んでもいないのに勝手にこういうの送って来るじゃない?」

確かにそういうケースもあるだろうが、最近は、勝手に送りつける商法?、みたいのは、ほとんどないと思う。

その手の詐欺は、インターネットが普及してきたときと比べて少なくなっている。

ほとんどが、自分で注文したことを忘れている。

こういうお客さんは、悪気はないから許せる。

今後、悪質なクレーマーは、益々増えるだろう。

景気が悪く、給料も上がらず、将来の年金が、満額貰えるかどうかもわからない。

そういう社会に対する不満のはけ口をサービス業の人達にする。

私達、運送会社で働いている人達も決して恵まれた環境で働いている訳ではないのだから、過度な要求は勘弁してほしい。

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