【ヤマト運輸の委託が運転中にクラクション】「自転車を運転しながらスマホを見ている女子高生が逆ギレ!」

2017年、12月7日、川崎市麻生区で電動自転車と歩行者がぶつかる事故があった。

こちらのサイト様で事件の概要が確認できます!⇒ 自転車スマホcheck

事件を起こした女子大生は、事もあろうに左手でスマホを持ちながら左耳にイヤホンをつけ、右手に飲み物を持って運転していた。

こんな状態でスマホを操作できるのかよ!

遊歩道から市道に出ようと電動自転車を発進させた区内の女子学生と、歩道を歩いていた77歳の女性が出合い頭に衝突し病院に搬送されたが9日、午前7時30分頃亡くなってしまった。

まさか、女子学生も7日の朝、起きた時、自分が死亡事故の加害者になるとは思わないだろう。

自転車を運転することは、自動車を運転することと同じくらい危険だということを認識しなければならないし、私も日々、自覚してハンドルを握っている。

過去に起きた事故を覚えているだけで危険は、回避できる

過去に起きた事故事例を聞いて、見て、自分の教訓にすることは凄く大事なことだ。

過去の事故事例を聞いているだけでも、その後の運転態度が変わり、知らないうちに事故を回避できていることは、数多くあるだろう。

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自転車を運転しながらスマホを見ている女子高生が逆ギレ

12月の中旬、繁忙期で運送業界が忙しい最中、私も同じ境遇に出くわした。

2年前くらいからヤマト運輸で委託の宅配の仕事をしている。(平成29年当時)

昼、荷物を積んで1件目の配達先へ向かう途中、前方から女子高生が自転車に乗って道の真ん中を走ってきた。

その通りは住宅地の中で道幅が6メートルくらいだろうか、すぐ横に川が流れている。

道の真ん中を走っている自転車がこちらに向かってきたので一瞬ビックリして自転車に乗っている女子高生をよく見ると・・・

両手でスマホを操作しながら耳にはイヤホンをつけ、両肘でハンドルを操作して運転している。

女子高生は、前方を見ることなくスマホに集中し、対向車が来ているのにも全く気付いてないようだ。

岡本、「心の中(やばい!こいつ、こっちに気付いてないな!)」

クラクションを1回、鳴らした。

まだ、気付かない。

岡本、「心の中(おいおい! 鳴らしても気付かないよ!」

クラクションを2度、3度鳴らした。

女子高生は、ようやく対向車が来ていることに気が付いた。

その女子高生は、すれ違いざま特に会釈をするわけでもなく、こちらを睨みつけるように通り過ぎていった。

岡本、「心の中(おいおい! こっちが悪いのかよ! 確か、これに似たようなことがニュースでやっていたような・・・」

その女子高生が、7日に起きた女子大生の「ながらスマホによる自転車での死亡事故」を知っているかどうかは、わからない。

女子高生が、すれ違いざま睨みつけてその場を去ろうと、その後、「危ないから、ながらスマホは辞めよう」と思ってくれれば幸いだ。

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ポケモンGOしながら自転車に乗る奴

半年前くらいには、ポケモンGOが流行った時にも「自転車を運転しながらのながらスマホ」に遭遇したことがある。

その時は、商店街を走行中、前方を見ると両手でスマホを操作しながら両肘で運転している20歳くらいの男性が、自転車をフラフラさせて運転している。

対向車が来ていることに全く気付いていないようだ。

私がクラクションを鳴らすと、イヤホンはしていなかったのですぐに気が付いて、その男性は、ビックリしたような表情ですれ違った。

自動車でも自転車でも進んでいる方向を見ないで運転することは、事故に遭遇する確率が極めて高くなる。

自転車を運転する人は、自動車に対しては守ってもらう立場でも、歩行者に対しては守る立場だということを認識して運転してもらいたい。

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