【副業】「会社が認めてくれそうな複業」のススメー肉体労働編

厚生労働省の指針に基づき、会社への事前の届出(承諾)を前提に、副業もできるようになりつつあります。もちろんどんな副業でも認められるというわけには行きません。

 

そこで、今回は本業の会社が認めてくれそうな「副業」についてご紹介します。

 

サラリーマンには何故「副業」が必要なのか

 

家族を養うに十分な給料を貰っていると実感できるサラリーマンはどの位いるでしょうか? サラリーマンが副業をしなければならない理由はいくつか考えられます。

 

1.給料が上がらない

 

国税庁が発表している「民間企業に属する給与所得者の平均給与」によれば、2007年の平均給与は437万円でした。その10年後の2016年は421万円と平均給与は上がるどころか下がっているのです。これでは、結婚して子供を産むなんて難しいと思えてきます。

 

「少子化」は平均給与が上がらないことも原因のひとつなんですね。給料がいつまで経っても上がらないのであれば「副業」をするしかありありません。

 

2.将来貰える年金額が減りそうだから 

 

年金の平均支給額は年々減ってきています。今から30~35年後には年間支給額が今より年間で30万円ほど減ると試算されています。

 

3.税金が増えるから 

 

2018年~2020年にかけて増税されたもの、また増税が予定されている税金は以下のとおりです。

 

■2018年10月:タバコ1本あたり10円増税

■2019年1月:「国際観光旅客税」が施行され、日本から出国する度に一人1,000円徴収される(出国税)

■2019年10月から消費税が8%から10%になる予定

■2020年10月からワイン・第3のビールが増税される予定

 

これでは益々「可処分所得」(所得のうち、税金・社会保険料などを除き、個人が自由に処分できる部分)は減って行くばかりです。給料は上がらない、税金は増えるでは「踏んだり蹴ったり」の状態です。 

 

4.老後の資金を蓄えるため 

 

平均寿命は男女ともに延びています。2017年7月には厚生労働省が2016年の日本人の平均寿命を発表しました。その結果は、男性が80.98歳、女性は87.14歳で、いずれも過去最高値を更新しました。世界では男女ともに、香港に次いで第2位でした。

 

マスコミ等では「人生100年計画」なども取り沙汰されております。年金の受給額も減って行く中で、平均寿命が延びれば、老後の蓄えは益々重要な意味を持ってきます。

 

できれば、定年後も続けられる「副業」をやりたいですね。

 

会社が認めてくれそうな副業

 

これからご紹介する副業は、当然本業とバッティングしないという前提です。現在の自分の本業の業務内容と照らし合わせて選択しましょう。

 

そしてもう一つ大事なことは、副業としては認められるかも知れないが、リスクのあるものは除外します。例えば、FX・株式投資・仮想通貨・不動産投資などの類です。

 

どうしてもやりたい人は自己責任でおやりください。

 

「副業」のカテゴリー別分類

 

副業は大別して次の3つのカテゴリーに分類されます。

 

肉体労働:配達員・居酒屋店員・コンビニ店員など

頭脳労働:インターネットを使う職業・ライターなど

技能労働:翻訳・塾講師など資格・経験を利用する職業

 

「肉体労働」の副業

 

インターネットが現代ほど普及する以前の副業・アルバイトと言えば、肉体労働が基本でした。肉体労働といってもかなりの種類があります。今回は、肉体労働を中心に解説します。

 

■配達員 

 

ウーバーイーツ

Uberが始めた「フードデリバリーサービス」。最近話題になっており、「佐川急便物語」においても取り上げていますので、詳しくはリンクをご参照ください。

 

<宅配業>

ウイークデイ勤務の人でも、宅配業界で土日のみのアルバイトが可能。運転免許不要の集配業務も可能

 

<新聞配達>

朝2時から3~5時間勤務、早朝勤務につき時給の相場は1,200円~1,500円と高め。2時から3~4時間勤務ならば会社に行く前の仕事として可能。朝が早いのが難点だが、土日だけの勤務も可能。

 

■店員

 

<居酒屋など飲食店の店員>

勤務が夜間になるので、終業後のアルバイトとしては最適。毎日の深夜勤務だと疲れて本業に影響するので注意が必要。

<コンビニ・ショップの店員>

これも終業後の勤務になれば、どうしても深夜まで勤務することになるので要注意。できれば、土日祭日の副業が望ましい。

 

■警備員

 

建物警備、交通誘導、現金輸送警備など日勤・夜勤も可能。

 

■現場作業員

 

<道路工事や解体工事の作業員>

日給も高いが肉体を酷使するので、余程体力に自信のある人でなければ、オススメできない。これも土日祭日向きの仕事。

 

■家事代行業務

 

<掃除・洗濯・料理・買い物代行>

時給は地域によって異なりますが、1,000円~2,000円となり、通常は代行先までの交通費も支給されます。力仕事ではないので、特に女性に人気がありもちろん男性でもOKです。 

 

■交通量調査員 

 

具体的な仕事内容は、交差点を通過する車の車種や通行人を、タイプ別に判断して手元のカウンターで数える。拘束時間は12時間で日給1万円以上、24時間ならば2万円が相場。時間が長く結構体力が要る仕事です。

 

■引っ越し業 その他

 

次回予告

 

今回は副業の中の「肉体労働」を中心に解説しましたが、次回は、「頭脳労働」の副業について解説する予定です。

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