【佐川急便の営業強化研修が城南店のパワハラ事件と関連性があるのではないか?という理由】「命を絶った店長がいる?という噂」代走、営業主任奮闘編⑤

今回の話は、前回の話の続編です。

前回の話では佐川急便の営業主任以上の管理職が負担になる研修を受けていた、という話をしましたが

今回の話では営業強化研修が城南店で起きたパワハラ事件と関連性があるのではないか?

という理由をお話します。(あくまでも個人的な見解です)

私が営業強化研修を受けて数カ月経った頃、ある噂話が管理職の間で広がっていました。

W宅配管理係長、「営業強化研修で店長降格になって熱海港に身投げした人がいるらしいよ」

岡本、「マジっすか?」

あくまでも噂話であって真偽はわかりません。

しかし、営業所で事件が起きれば社会問題になりますが

熱海港で身投げをしても社会問題にはなりません。

遺書があれば別ですが遺族と佐川急便の間で示談が成立しても闇に葬られてしまいます。

営業強化研修は、店長➔ 課長➔ 係長➔ 主任という順番で行われ

当時、営業主任だった私は研修を受けるまでに4カ月くらいの時間がありました。

岡本、「(心の中)まだ、研修まで数カ月時間がある。暗記をするのに時間が掛けられる」

しかし、店長は暗記する迄に数週間しか時間がなく私みたいに暗記が不得意な人にとっては厳しい研修だったと思います。

審査官が研修生を不合格にしようと思えば不合格に出来る研修

A審査官、「(心の中)Oがいるのか?俺、あいつ嫌いだから不合格にしよう」

例えば、審査官のAさんとOさんは数年前まで営業店の店長だったとします。

仕事上のトラブルで過去に喧嘩したことがありました。

Aさんは出世をして本社勤務、Oさんは営業店の店長のままでした。

本社勤務で審査官のAさんがO店長の審査官でした。

Aさんが過去に喧嘩をしたことがあるO店長を合格させるとは思えません。

佐川急便に限らずどこの会社でもそうですが

営業店の店長になるような人物は個性が強くて、自己主張が激しく、人を踏みつけて出世しようとする人が多いです。

仕事が出来て人気のあるK店長が異動で2階級の降格

私が営業係長をしていた頃、K店長が赴任してきました。

K店長は支社の課長から営業店の店長への転属でした。(支社の課長と営業店の店長は同列なので降格ではない)

K店長は歴代の店長とは雰囲気が違くて声も大きくなく何処にでもいるオジサンのような感じでした。

私の第一印象は

岡本、「(心の中)なんか…店長っぽくないな」

それが第一印象でした。

K店長が赴任して2~3か月後の朝8時30分頃、私の横にスッと寄ってきて

K店長、「Hさん(年齢24~5歳の女性軽ドライバー)、一昨日来なかったろ」

岡本、「はい…」

K店長、「昨日、Hさんと話したんだけどさ、日によって感情の起伏が激しくて難しい娘だから、あまり強く言うなよ」

岡本、「わかりました」

それだけ言うと、スッと違うところに行ってドライバーと話している。

岡本、「(心の中)よく見ているな。今までの店長にない不思議な感じだ」

それから数カ月後

W宅配管理係長、「隣にマンション建っているだろ」

岡本、「はい」

W宅配管理係長、「昨日、そこに住んでる奴が(営業所に)乗り込んで来たんだよ」

岡本、「マジっすか」

W宅配管理係長、「音がうるさいとか難癖つけて、女性なんだけど弁護士とか言ってたらしい」

岡本、「…最悪っすね」

W宅配管理係長、「T(CS係長)もK(営業課長)も太刀打ち出来なくて店長が(クレームを)納めたらしいよ」

W宅配管理係長、「クレーマー(女性弁護士)、店長に言い負かされて、悔しくて涙目で帰って行ったらしいよ」

岡本、「凄いっすね」

W宅配管理係長、「俺、歴代の店長の中で一番好きだな」

岡本、「仕事やりやすいですよね」

K店長は1年半くらいの赴任期間だった。

そんな仕事が出来て誰からも愛されるK店長が次の赴任先で営業係長への降格、という噂が流れた。

W宅配管理係長、「K店長は自分の考えを曲げなかったらしくて、支社で意見を言って揉めた事があるらしいよ」

岡本、「…そうなんですか」

W宅配管理係長、「あんなに良い店長なのにな。良い人は出世出来ないよな」

岡本、「…そうですね」

パワハラをする管理職が誕生するまで

昭和の終わり~平成の初期に入社して高校や大学の部活で殴られて育った人でも

管理職になるような人物は

「今は俺が入社した頃とは違うから部下に暴言を吐いたり手を出すのはヤバいよな」

と、自分を抑制することが出来る人が大半です。

しかし、

J店営業課長、「(心の中)最近の営業係長は仕事が出来ね~し、考えがぬるいんだよ。俺の頃はもっと厳しかった。営業強化研修という地獄も味わったし…」

J店営業課長、「俺と同じ苦労を味合わせないとな」

と、「俺の頃は~だった」と思い「俺が鍛えなおす」と間違えた考え方をする管理職も一部存在します

今の時代、「俺の頃は~だった。だから、~をする」

という発想は佐川急便に限らずどこの会社の管理職でも危険な発想です。

そして、過去に行われていた

江の島の新入社員基礎研修や綾瀬の運転研修、そして営業強化研修などは

精神や身体に異常をきたすような我慢や努力をしないと合格出来ないような悪しきプログラムの為、

こういう間違った考え方をしている管理職も少数います。

私にとって営業強化研修は努力をすればA4用紙25枚くらい暗記が出来る、と教えてくれた研修なので、現在の礎になっていますが

作用と反作用の振れ幅が大きく

佐川急便の黒歴史を招く要素にもなると言わざる負えません。

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