【ヤマト運輸の委託が怖がる駐車違反クレーム】私道への駐停車問題

宅配業者の配達車が私道に駐停車することについてクレームする人がいます。私道に大きなトラックが駐停車して通行の邪魔をしているとのことです。

 

「私道」とは、個人または団体が所有している土地を道路として使用している区域のことです。市道と区別する為に「わたくしどう」と呼ぶこともあります。

 

土地の所有者が周囲の住人に対して便宜を図る為に誰でも通行できる場合もありますが、多くの場合は土地所有者の許可なくして通行することはできません。

 

今回は、この私道への宅配トラックの駐停車問題を取り上げ切り込んで行きます。

 

ヤマト運輸の仕事中(委託で配達中)にもらった私道にまつわるクレームです。➔ 【ヤマト運輸委託のクレーマー対応】酔っ払い(泥酔)爺と路上で喧嘩!check

 

私道への駐停車に対する住民のクレーム

 

駐車

1.車が継続的に停止する   ・客待ち・荷待ちによる停止   ・5分を超える荷物の積み下ろしのための停止

2.運転者が車から離れて、すぐに運転できない状態での停止

 

停車

1.人の乗降りのための停止

2.5分以内の荷物の積み下ろしのための停止

3.運転者がすぐに運転できる状態での短時間の停止

 

この定義によれば、宅配業者のドライバーが1人の場合は、5分以内であろうとも集配の目的亭で運転席を離れれば、「停車」は該当しません。

 

ドライバーが2人いて1人が集配の為車外に出て、別の1人が運転席にいる場合、5分以内であれば「停車」と認められます。

 

住民からは宅配業の車が駐車であるのか停車であるのかに関わらずクレームされる場合があります。住民は、法律的な「駐車」なのか「停車」なのかには関係なく、私道に駐停車されることが嫌なのです。

 

「停車」は法律的には認めらてはいます。5分以内の停車中に、住民からクレームを受けたとしましょう。「5分以内の停車なんだから文句を言われる理由はない」などと抗弁したりすれば、事は重大になり、その付近には一切の「駐停車」もできなくなるだろうと予測されます。

 

住民からのクレーム

 

クレームその1:

 

住宅地域のほぼ中央に私道があり、それを取り囲むような形で約20軒の家が建っています。対象となる20軒の集配の為に私道に駐車するのに文句言っているのではありません。問題は、我々の私道に駐車したままで、住宅区域外の集配をしていることなんです。

 

影の声:

 

住宅地区の近所に駐車スペースがあるのに、クルマを移動させないで他の地区の集配をするのはマズイですね。面倒くさがらないで集配地域にクルマを移動して欲しいですね。

 

でも、他に駐車するスペースがないような時は、少しは大目に見てやってもいいんじゃないでしょうか。いつも大変な思いをして荷物を運んでくれるのだから・・・。私道に駐車する時は、なるべく家の前ではなく、できるだけ人様の邪魔のならい場所を選ぶなど気を遣ってもらいたい。

 

クレームその2:

 

団地の構内道路それも出入口に駐車して、近所の商業ビルに集配に行く宅配業者がいました。何度か注意したのですが、団地内の集配の為だといって聞きません。そこで、ドライバーが商業ビルと配送車を往復する動画を撮り、営業所に乗り込みクレームしました。さすがに、その後は団地内の集配のみになりました。

 

影の声:

 

団地内の道路それも出入口に駐車するのは問題ですね。団地の規模にもよりますが、団地には大なり小なり広場があります。団地内の商店街の前には駐車場もあります。

なるべく近くのそして短時間なら駐車しても子供の遊びや通行の邪魔にならない場所を見つけて駐車するのが最低のマナーでしょう。団地の出入口に駐車して、その後団地外の地域の集配をするなんて言語道断です。こういう業者は、今回のように動画という証拠を突き付けて止めさせるのが一番だと思います

 

私道における宅配業者の駐停車問題の解決法は

 

宅配業者は1分でも1秒でも早く集配を完了させ、次の仕事にかかりたい、その為には駐車場を探す時間は惜しいのです。そこでつい配達する家の前、マンションの前に駐車をしてしまいがちです。

 

受持ちエリアで勝手知ったる場所のときは、ちっとの時間であれば駐車違反に問われることがないことも知っています。住宅地の場合は集配する家の前、特に広い団地などの場合には、集配する棟の前に駐車したくなるのが人情です。

 

住宅地の場合は、自分の家にも宅配の集配がいつ来るか分からないので、他所の家の場合は、多少は辛抱しましょう。

 

団地の場合は、宅配業者は通行の邪魔にならない場所を選ぶなどの気遣いが必要です。

 

いずれにしても、宅配業者は駐車の場所を提供してもらって有難い、そして利用者は荷物を運んでもらって有難いという気持ちを持てば、解決できる問題ではないでしょうか。

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