【自動運転には5段階のレベルがある事を知っていますか?】「自動で運転するタクシーのメリットとデメリット」

今回の話は、一般的な話なので参考までにお読み下さい。今後の運送業界には重要な話だと思います。

最近はバスやタクシーなどの自動運転に関する話題が脚光を浴びています。

今回はタクシーの自動運転化に焦点を当ててお話します。

自動運転のレベルとは?

自動運転は、0~5の5段階のレベルに分けられています。

これは、搭載されている技術によって分類されるもので、現在の日本国内では「レベル3」までしか市販車には採用されていません。

自動運転レベル3とは?定義は?ホンダが先行、トヨタや日産は?

引用: https://jidounten-lab.com/y_1679

レベル0:自動化なし

ドライバーが全ての操作を行います。

レベル1:運転支援

ステアリング操作か加減速のいずれかをサポートします。いわゆる「運転支援システム」のこと。

レベル2:部分自動運転

ステアリング操作と加減速の両方を連携させて運転をサポートします。

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レベル3:条件付自動運転

このレベル3が現時点での国内における公道最高水準であり、ホンダがレベル3の技術を搭載したモデルを発売しています。

特定の場所ですべての操作が自動化されますが、緊急時はドライバーが操作するレベルです。

高速道路などの特定の場所において運転に係る全ての操作を行えます。

緊急時や自動運転システムが作動困難になった場合には、ドライバーが操作しなければならないので、ドライバーは必ず運転席に着座している必要があります。

レベル4:高度自動運転

特定の場所で、全ての操作が完全に自動化されるレベルです。

緊急時の対応も自動運転システムが操作するので、ドライバーの運転操作は不要です。

レベル5:完全自動運転

あらゆる状況においても操作が完全自動化され、ハンドルもアクセルも不要なレベル。

場所などの制限もなく、ほぼ全ての状況で完全自動運転が可能。

乗務員が居ないタクシー

タクシー車内に乗務員がいない無人状態で乗客を乗せて目的地まで運ぶというサービスとは一体どのようなものなのだろうか?

上記のレベルから判断すれば、レベル4以上の技術を搭載出来なければ自動運転タクシーは実現化で出来ない。

自動運転レベル4相当であれば、万が一の場合にはドライバーの操作が必要になることが予想される。

「限定エリア内での営業」ならば可能です。

しかし、エリアを問わずどこでも走行出来るタクシーには、いかなる状況においてもドライバーの操作が不要なレベル5の自動運転技術が絶対不可欠と言える。

限定エリア内での営業

レベル4の段階では、空港施設内や広大な商業施設区域などの限定された地域であれば、管理者が遠隔操作することによってタクシー営業をすることも可能です。

タクシー乗り場が設置され、決められた場所から場所への移動に限られ、「無人運転バス」と同様の利用方法が考えられます。

エリアを問わずに走行

レベル5が実現すれば、スマートフォンの位置情報で自動運転車が迎えに来て希望する目的地まで自動で送り届けてくれるようになります。

タクシー業務の空き時間には、無人で宅配サービスをするなど利用方法も想像すらつかないほど多様化するでしょう。

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自動運転タクシーのメリット

タクシーの自動運転化が普及することにより幾つかのメリットが考えられます。

① タクシー料金が安くなる

普及当初は設備投資や車両、システムが高額なため、それほど安くなるとは思えません。

大量生産により価格が下がることで、ドライバーの人件費が無くなる分安くなる可能性があります。

② サービスの均一化が図れる

完全無人化になれば、AI(人工知能)が乗客の対応を行うことになります。

ドライバーによってサービスにムラがありますが、AIが対応することによりサービスの均等化が図れます。

③ 移動時間が短縮される

自動運転タクシーは、AIが目的地までのルート選定を行い、最短距離のみならず、リアルタイムの交通情報を検索したうえで、その時々の最適ルートを算出します。

その為、ドライバーが運転する車よりも早く目的地に到着出来る可能性があります。

自動運転タクシーのデメリット

一方で、タクシーが自動運転化されることにより生じるデメリットもあります。

① タクシードライバーの職が失われる

自動運転タクシーが普及することによって、一番影響を受けるのがタクシードライバーです。

タクシーの完全自動化が実現すれば、タクシードライバーは不要になりその職を失うことになります。

② 地域の名所情報などが案内出来なくなる。

例えば、桜の名所や、ラーメンの美味しい店へ連れて行って欲しい、といった要望には応えることが出来ません。

しかし、タクシードライバーに聞かなくてもスマホの情報で「桜の名所」や「ラーメンの美味しい店」は分かるので

現段階でもタクシードライバーが地域の名所や情報を案内する時代は終わった、と言えるでしょう。

まとめ

タクシーの完全自動運転化によりドライバーが職を失うのではないか?と懸念されますが、

少なくともドライバー不足は解消されるでしょう。

自動運転を管理する「オペレーションセンター」なども設置しなければなりません。

その他にも新たに人手を必要とする業務が出来る?と思いますので、ドライバー経験者がそうした業務を担当すれば

自動運転で人が必要ない世の中にはならないと思います。

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