【ドライバーは「移動式オービス」に要注意】いつ目の前にされているかもしれない!

運送会社のプロドライバーだけではなく、車を運転するすべてのドライバーにとって交通ルールはしっかりと守らなければならないものです。

 

それでもついついやってしまうのが「スピード違反」です。

 

「法定速度で走っていたら渋滞を招く」 、「流れも大切」といった理屈もあります。

 

法定速度に対してあれこれ思うところがあるにせよ、守らなければならないことは言うまでもありません。

 

警察としてはたかだか数km/h法定速度を超えているからといってあれこれ言ってくることは基本的にはないでしょう。 正直なところ、オービスの位置さえ覚えておけばその近辺だけ警戒していればと考えているドライバーが圧倒的に多いのではないでしょうか。

 

しかしそんなオービスもまた、時代の流れと共に進化しているのです。

 

移動式オービスの登場!

 

高速道路にせよ一般道にせよ、「オービスの位置さえ分かっていれば安心」と思われていた理由はオービスが固定式だったからこそなのです。

 

だからこそ、場所を覚えておけばある程度はスピード違反を回避できていました。

 

特にオービスの設置ポイントの手前には「自動速度取締機設置区間」との表示があります。

 

この看板の設置は法律によって義務付けられているものなので、オービスがどこにあるのか知ることができました。 

 

しかしなんと!「移動式のオービス」が登場したのです。 
車のように移動するのではなく、人が簡単に持ち運べる「移動式オービス」なのです。 

 

移動式オービスはどこにあるか分からない

 

ドライバーにとって移動式オービスが「厄介」な点はいくつかあります。
まず、人が簡単に持ち運びできてしまうので、それこそ毎日のように設置場所が変えられている可能性があります。

 

つまり、「あそこに新しくできたのか」と覚えても、次の日には既に違う場所に設置されているというケースも十分にあり得るのです。

 

さらに、もうひとつ厄介なことは、移動式オービスの場合は「自動速度取締機設置区間」の表示義務がありません。

 

従ってドライバーにとっては「不意打ち」になっても文句を言えません。

 

速度違反はドライバーにとって死活問題

 

一般ドライバーにとっては、スピード違反は「運が悪かった」程度かもしれません。

 

運送業者のドライバーは、仕事中の大半は運転をしているので、一般のドライバーと比べても交通事故のリスクも高くなります。

 

自分ではどれだけ交通事故に気を付けていたとしても相手の不注意で事故に巻き込まれてしまう可能性もあります。

 

昨今増えている逆走、飲酒、無免許など、自分の注意だけではどうしても防げない事故に巻き込まれてしまう可能性もあります。もし事故に巻き込まれてしまえば業務にも支障をきたすことになります。

 

しかしスピード違反ともなれば話は別です。

 

なぜならば免許の点数が減ってしまうからです。

 

免許の点数の減少はどのドライバーにとっても死活問題ですが、特に運送業のドライバーにとってはまさに「生活がかかって」います。これも他のドライバーと比べると当然ですが運転している時間が長い以上、スピード違反を犯してしまう確率も高くなってしまいます。

 

もちろんそれで免許停止となってしまったら、運転することができなくなります。

 

移動式オービスに引っかからないために

 

ではこの移動式オービスに引っかからないためには何が必要なのでしょうか。 

 

単純な話ですが、「法定速度を守る」ことに尽きます。

 

「移動式」とはいえ、オービスの性能は従来と同じです。

 

つまり、法定速度を遵守していれば当然あれこれ言われることはないのです。

 

法定速度はオーバーしていいものではありませんが、オービスの無い所では油断してオーバーしているドライバーも多いことでしょう。 

 

特に最近は荷物量の増加もあり、時間内に配達しなければならない焦りから知らず知らずのうちに速度超過になってしまいがちです。

 

今後は移動式オービスがすぐ目の前にあるということも十分に考えられるので、改めて速度に関しては気を付けなければなりません。

 

移動式である以上、通常の配送ルートに急に設置されるケースとて有り得ないことはないのです。

 

特に12月はお歳暮のシーズン、さらには年末商戦へと続きますので、荷物量も増加します。

 

そのため、どうしてもアクセルを押し込む足にも力が入ってしまいがちです。

 

しかし、そういった季節だということを警察側もよく承知しているからこそ、移動式のオービスが「いやらしい」場所に仕掛けられることが予想されます。

 

スピード違反で切符を切られないためには、これまでのように「ここは注意」と考えていてはダメです。移動式オービスがどこに設置してあるかもしれないという緊張感を持って運転することが大切です。 

 

 

 

 

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