飲酒運転は良いものではない。それはどの「ドライバー」も同じだが…

9月の終わりに青森県のつがる市で起きた4人が死亡した多重事故。

 

既に容疑者は逮捕されているが、ここにきて急展開を見せている。

 

事故に関係したのは4台の自動車だが、青森県警は1台の飲酒運転によってこのような事故が起きたものだと判断し、容疑者を自動車運転死傷処罰法違反容疑で逮捕。

 

関係者には衝撃が走っている

 

まだまだ飲酒運転はなくならない

これだけ連日の様に飲酒運転に関するニュースが流れていても、まだまだ飲酒運転がなくなる気配はない。

 

スマホの「ながら運転」も同様だが、これらがなくならない背景にあるのは「バレないだろう」との思いだろう。

 

確かに、飲酒運転を本気で撲滅しようと思ったらもはや市民のモラルでは無理だと言うことははっきりしている。

 

そうなれば、道路に多くの警察官を配置するしかないだろう。

 

もちろんそのようなことをするだけの余力は警察官にはないし、本気で交差点を曲がる毎に検問でも行おうものなら、それに対してのクレームもやってくるだろう。

 

容疑者は「真面目」だったと言われても…

容疑者は団体職員で、とても真面目だったとのことだが、真面目であろうが不真面目であろうが飲酒運転をしたという事実は何ら変わらない。

 

もちろん周囲としては驚きだろうが、飲酒運転がこれだけ悲惨なものだと報道されているのに飲酒運転をしたという事実は、どれだけ「真面目」だと思われていたとしても、反社会的だと言わざるを得ない。

 

容疑者の飲酒運転のおかげで大切な人を亡くした遺族からすれば、容疑者がどれだけ真面目だったのかなどはっきり言ってどうでもよい話だろう。

 

刑罰を重くするという方向をもっと徹底せざるを得ない

現実的には、飲酒運転を本気でなくしたいのであればお酒を禁止するか刑罰を重くするのかのどちらかだろう。

 

だが、お酒を禁止することを提案できるような政治家はなかなかいないだろう。

 

となれば刑罰を重くする方向しかない。

 

一度見直しがなされたとはいえ、まだまだ軽いだろう。

 

そもそも、飲酒にせよ運転にせよ未成年では無理なのだ。

 

飲酒は20歳を越えてからだと正式にアナウンスされているのだし、運転免許も18歳からでなければ取得できない。

 

つまり、飲酒運転は判断能力のある成人が起こしている事件だ。

 

「知らなかった」などという言い訳など通用しないのは言うまでもない。飲酒運転によってどのようなことが起こるのか、少し想像すればわかるだろう。

 

家から近いとか、人通りが少ない道だから大丈夫という根拠など、何の説得力もない。

運送業界も他人事ではない

もちろん飲酒運転は運送業界とて他人事ではない。

 

車を運転するお仕事である以上、これらの事件を対岸の火事とするのではなく、より一層気を引きしなければならないのは言うまでもない。

 

だが、いつも運送業界に対して厳しいことばかりを述べているが、飲酒に関しては信頼している。

 

なぜなら、ヤマトにせよ佐川にせよ飲酒に対してのルールはかなり厳しい。

 

それこそドライバーは仕事の前日の飲酒でさえ控えているだろう。

 

次の日が休みの時くらいしかお酒を飲める環境ではない。

 

仕事の大変さを思えば、それこそ寝る前に一杯…といきたいところだろうが、それさえ許されないくらい厳しい環境にある。

 

いわば現場の最前線である以上、飲酒に対してデリケートにならざるを得ないのも分かるだけに、今の世の中はお酒が好きな人はドライバーには向いていないのかもしれない。

 

お酒も飲めず、さらには長時間の労働、デリケートな消費者。

 

これでは賃金を上げて欲しいと思うのは、ドライバー本人や家族以外にも大勢いることだろう。

 

飲酒だけじゃないドライバー環境

ドライバー環境は飲酒チェックの厳しさだけではなく、決して良いとは言い切れない。

 

むしろ多くのドライバーが何かしらの改善を願っていることだろう。

 

賃金の改善を願っているドライバーもいれば、勤務時間への改善や、クレームによって変わらざるを得なかった労働環境もあるだろう。

 

ヤマトにせよ佐川にせよ、会社を支えているのはドライバーなのだが、あまり報われているとは言い難い。

 

むしろドライバーは業務中は制服を着用しているのでどうしても目立つ。

 

これはまた別の機会に話すが、ドライバーがコンビニで食事を購入していただけでクレームらしきものを受けたこともある。

 

クレームをつけてきた人間は何が気に食わなかったのは分からないが、「コンビニに駐車してご飯買って食べるのはありなの?」と告げてきたが、もはやこれはクレームというレベルにもなっていない、ただの難癖だ。

 

さすがにこれに関しては「ドライバーも人間なので」と謝ることはしなかったが、消費者にはもう少しドライバーに対して寛容になってもらいたいのも事実だ。

 

話は逸れたが、飲酒運転に関しては仕事だからとかプライベートだからとかは一切関係ない。

 

ダメなものはダメ。

 

その点をどのドライバーもしっかりと認識し、もしも飲酒運転で何かが合った場合、どうなるのかを少しだけで良いので想像してもらいたいものだ。

 

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