【ペット(愛犬)を飼う上での飼い主の責任】散歩中の糞尿の後始末がマナー違反

我々夫婦は、毎朝石神井川沿いの自宅から都立公園までの往復約45分をウォーキングしています。川沿いの遊歩道や公園内には愛犬を散歩させている人を多く見かけます。

 

今回は、愛犬の散歩をさせている人たちのマナーについて切り込みます。

 

愛犬を散歩させる理由

 

犬といってもその大きさや種類は千差万別です。基本的には、超小型犬・小型犬・中型犬・大型犬に分類されます。超小型犬や小型犬は通常室内犬として室内で飼われます。中には、ドーベルマンやシェパードのような大型犬を室内で飼っている人もいるそうです。

 

庭の犬小屋で飼っている場合は、殆どの飼い主は愛犬を散歩させているようです。室内犬は、小さいし、室内で走り回ることによって運動量が不足することはないので、散歩させる必要がないと思っている人も多いのです。

 

しかし、それは間違いと言っても過言ではありません。愛犬の散歩は「運動不足の解消」の為だけではありません。どちらかといえば、運動不足の解消は二の次であり、本来の目的は「ストレスの解消」や「老化予防」なのです。

 

<犬にストレスがあるの?> 良い質問です。はい、間違いなくあるのです。

 

犬も元々は「野生動物」だったのです。人間と暮らすようになった現代でも、その習性が残っていると言われています。「土や砂を掘る」「走る」「臭いを嗅ぐ」「マーキングをする」などの行為がその名残と言われています。

 

室内ではこうした行為ができない為、「欲求不満」に陥り、これがストレスとなって体内に溜まっていきます。

 

犬の「マーキング」とは

 

マーキングとは、自分の縄張り(テリトリー)を守る為の行動であると言われています。電柱や塀などのできるだけ高い位置に片脚を上げてオシッコを掛けます。

 

これは、自分が他の犬よりも大きくて強い犬であることを示威しようとする行為です。小型犬の中には、逆立ちをしてマーキングをする犬も見かけます。室内で壁や柱にマーキングする犬もいます。

 

飼い主が守るべきマナーとは

 

愛犬の散歩をさせている人たちに共通するのは、殆どが糞の処理用ビニール袋や小便用のペットボトルに入った水を所持していることです。

 

どんな種類の愛犬でも、殆ど間違いなく散歩の途中で何度となく「マーキング」をします。オシッコをする場所にもよりますが、犬の小便は結構臭うものです。常識を心得ている飼い主はその場所にペットボトルの水を掛けて小便を薄めます。

 

犬は散歩の途中でよく糞をします。犬の躾(しつけ)にもよるのでしょうが、表に出ないと糞をしない犬もいると聞きます。犬が表で糞をするべきか否かについての議論はさておき、糞の処理をどうするかが問題なのです。

 

やはり、常識をわきまえた飼い主は、糞を丁寧にビニール袋に収め、糞のあとに水を掛けて掃除をします。中には、飼い犬が糞をしそうな様子を察知し、新聞紙などを予め地面に敷いておく飼い主もいます。

 

こんな飼い主は飼い犬を飼う資格はない

 

上記のように常識をわきまえた飼い主とは別に、とんでもない非常識な飼い主も多く見られます。

 

❑犬の糞やオシッコをそのまま放置する

 

こういう飼い主は、愛犬を散歩に連れ出す際に、ビニール袋や水を携帯していない場合と、所持しても放置する場合とがあります。

 

始めから糞尿処理用に何の用意もしていない人は、犬を飼う資格もないし、糞の処理問題以外にも世の中の常識というものをわきまえない人種です。

 

用意をしていながら、誰も見ていないとそのまま知らん顔をする人も同様です。誰も見ていないと思っても、不思議なことに、どこかで誰かが見ているのです。

 

❑処理した糞を川に投げ込む・他所の家のゴミ置き場に捨てる

 

ウォーキングをしていると色々な場面に遭遇します。犬がオシッコをしても何もしないでそのまま行ってしまう人。丁寧に糞尿の始末をしている人。

 

驚くような場面に出くわすこともあります。その老夫婦は、飼い犬の糞をきれいに始末していました。ところが、何を思ったのか、糞の入ったビニール袋を石神井川に投げ込んだのです。

 

誰も見ていないと思ったのでしょう。誰かが見ているのかいないのかに拘わらず、何という非常識でしょう。石神井川は平常時は浅く水もきれいです。お願いですからこういう行為は止めてください。

 

そうかと思えば、やはり飼い犬の糞を始末したまでは良かったのですが、処理したビニール袋を他所の家のゴミ置き場に捨てようとした夫婦に出くわしました。

 

これは結局「未遂」に終わりました。夫の方が糞入りのビニール袋をまさに他所の家のゴミ置き場に捨てようとする瞬間に我々と出くわしました。妻がその瞬間『あなた、人が来るわよ』と小さく叫んだのです。夫婦は、結局何も捨てずに何食わぬ顔で歩いて行きました。この夫婦は同罪です。

 

その奥さんはこう言うべきだったのです。「あなた、そんな所に糞を捨てるのはまずいわよ」と。

 

★まとめ

 

飼い犬はそのサイズや種類に拘わらず散歩させるのは飼い主の義務のようなものです。糞尿の始末も飼い主の「義務」です。この義務が果たせないのならば、犬を飼う「権利」も無いのです。

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