【理不尽なクレーム対応】モンスターペアレントが教育現場から宅配業界に進出

私も佐川急便の管理職時代に様々なクレーム対応をしてきましたが、ほんとうに様々なクレームがありました。

 

荷物の遅配、破損、配達員の態度が悪い、配達員や荷物がタバコ臭い、などなど様々なクレームがあります。

 

そして、常識的な?クレームで謝罪を求めてくるお客さんもいれば、過度の要求をしてくるクレーマーもいます。

 

今から10年前は、コンビニの店長に土下座させたクレーマーが面白半分で動画を拡散して非難される前で下手をするとクレームを過度にした方が良いことあるよ、憂さ晴らしにもなるし、という風潮があったように思います。

 

私も収拾のつかないヘビークレーマーには土下座という伝家の宝刀を3回ほど抜いたことがありますが、現場でクレーム対応をしている管理職の方々は本当に大変だと思います。

 

今回の話は、理不尽な要求をするヘビークレーマー、モンスターペアレントという言葉が生まれた背景とクレーム例をお話しします。

 

軽い気持ちで読んでいただければ幸いです。

 

モンスターペアレントという言葉が、学校教育から生まれた言葉だというのは驚きでした。

 

保護者のクレーマーババアは、まさにモンスターペアレントですもんね。

 

モンスターペアレントとは?

 

モンスターペアレントとは「学校などに対して自己中心的かつ理不尽な要求をする親を意味します。元小学校教諭の向山洋一が命名したと言われています。略して「モンペア」、「モンペ」とも言われています。

 

モンスターペアレントで検索していたら面白い記事を見つけたので載せておきます。➔ 【教育現場】小学校の教師あるある50選【モンスターペアレント】check

 

モンスターペアレントの種類

 

一口にモンスターペアレントといっても、大きく分けると二通りのケースがあります。

 

自己中心型

 

すべての物事は自分及び自分の子供が中心で、相手のことを考えない、考えることができない自己中心的な性格の保護者。

自分や自分の子供がいつも中心でなければ気が済まない、不利な扱いなどは絶対に許せないタイプです。

 

病的タイプ

 

精神的疾患が原因でモンぺ化しているケースもたまに見られます。(クレーマーババアはゾンビ化している、みたいな感じですね(笑)

 

モンスターペアレントが増えた背景

 

この種の保護者が目立ち始めたのは1990年代の後半とされています。

 

元中学校の教諭によれば、保護者は自分の子供が学校で他の子供より不利な待遇を受けることに我慢が出来ないといいます。

 

例えば、新卒の先生が自分の子供のクラス担任になったとします。他のクラスにはベテランで評判の良い先生が担任になりました。

 

モンスターペアレントは自分の子供がこうした不利な待遇を受けることが我慢ならないのです。

 

新卒の先生は経験は浅いけれども、希望に燃えて一生懸命教えようとするでしょう。

 

客観的にみて何が「不利な待遇」なのか理解できません。

 

この他にも、地域の人間関係が薄くなったことも要因に挙げられています。

 

かつては、地域の仲間(ママ友達)と不満をぶちまけ合っていたのが、個々に学校に直接不満をぶつけるようになったとも言えます。

 

モンスターペアレントという言葉が生まれ急速に増えた理由

 

モンスターペアレントが生まれた要因は、時代背景、地域環境、家庭環境、教育現場の変化などにあるものと思われます。

 

モンスターペアレントが急速に増えたのには、それなりの理由があります。

 

1 家庭における子供の過保護

 

自己中心的な保護者は、自分の子供の成績が悪かったり、友達と仲良くできなかったりするのは他人や学校のせいだと思います。

 

決して自分の子供の勉強不足や言動が原因だとは思いません。

 

2 教育現場への不信感

 

最近は、いじめ事実の隠蔽や、学校による不祥事や教師の犯罪なども起きています。

 

マスコミなどがセンセーショナルに報道することもあり、教師や学校に対する不信感を持つ保護者も増えています。

 

3 教師や学校の威厳の低下

 

かつて教師や学校は子供や保護者に対しても「威厳」のある存在でした。

 

教師は「聖職者」とも言われ、生徒や保護者からも「一目置かれる」存在であったはずです。

 

しかし、いつの頃からか教師や学校の威厳は失われ、保護者の力が強くなりました。

 

これには、2で述べた「教育現場への不信感」も大きく影響していると思われます。

 

教師や学校に要求、要望する親の全てがクレーマーではない

 

親が教師や学校に何かを要求、要望してきたからといって、そのすべてがモンスターペアレントと決めつけることは避けるべきです。

 

その要求や要望の内容をよく聞き、それが正当な理由であれば、真摯に対応しなければなりません。

 

親からの接触に過敏になる余り、すべてがモンスターペアレントだと思い込めば、学校と保護者の関係は崩壊します。

 

教師や学校の冷静な判断が求められるところです。

 

モンスターペアレントのひどいクレーム内容

 

モンスターペアレントの要求やクレームの例は枚挙に暇がないほど(数えきれないほど)多くあります。

 

ここでは、その中で「えっ?!」と驚くようなものをご照会します。

 

担任を替えて欲しい

 

担任の先生にいくら要求、要望してもその通りにしてくれない。それならば、担任を替えて欲しいと言い出す。

 

子供の事情で学校行事の変更を要求する

 

例えば、子供がインフルエンザになって遠足に参加できないので、遠足の日程を変更して欲しいと要求する。

 

クラス替えのとき、好きな同級生を指名

 

自分の子供が仲良くしている同級生と別のクラスにしないで欲しいと要求する。

 

クラスでの席の指定をする

 

〇〇君、〇〇さんの隣の席にして欲しいと要求する。

 

この場合、「子供が近眼で眼が良くないので、できるだけ前の方の席にして下さい」という要望はごく正当なものであると思います。

 

理不尽な要求とは区別して然るべきでしょう。

 

モンスターペアレントが宅配業界にも進出

 

モンスターペアレントは、学校に対してのみクレームするわけではありません。

 

宅配の配達員にもヘビー級のわがままを言います。

 

約束の時間に約束の荷物をきちんと配達出来れば問題は起きないのですが・・・

 

モンスターペアレントは宅配会社の失敗を日々狙っています。

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