【転職エージェントの選び方】大手エージェントと個人エージェントのどちらを選ぶか

前回は転職エージェントを利用するメリット・デメリットについて解説しましたが、今回は実際の転職エージェントの比較をしながら、自分に合ったエージェントの選び方などについてご紹介します。

 

大手のエージェントを選ぶか個人のエージェントを選ぶか

 

大手の転職エージェントにはリクルートエージェント・DODA・パソナキャリアなど数多くあり、それぞれに実績を誇っています。しかし、こうした大手の出身で、実績を積んだ個人経営のエージェントも多数あります。

 

こうした個人経営のエージェントは1人または数人で経営しています。転職市場はリクルートを始めとする大手が実質的な支配をしているのが現状です。しかし、転職市場が大規模化し、厚生労働大臣の認可さえ取得すれば、先行投資金額も少なく独立し易い市場とも言えます。

 

個人エージェントのメリット・デメリット

 

個人経営の転職エージェントを利用する場合には当然メリットとデメリットの両方があります。

 

■個人エージェントのメリット 

 

1. サポートが手厚い 

 

大手の場合はKPI(重要業績評価指数)が設定されていて、担当者はノルマ達成の為1案件毎に多くの時間を割くことができないシステムになっています。

 

一方個人経営の場合は、土日祭日にも対応してくれるし、時間をかけて手厚くサポートしてくれます。

 

2. すべて同じ人が担当してくれる 

 

大手の場合は、企業から仕事を獲得してくる「営業」とカウンセリングを行う「カウンセラー」とは分業されています。

 

個人経営の場合は、営業とカウンセラーは同じ人が担当してくれるので、企業が求める人材要求と、転職希望者の要望の擦り合わせができ、ミスマッチを避けることができます。

 

3. 企業との個人的な繋がりがある 

 

個人経営の場合は、個人の人脈で企業担当者とも個人的な繋がりで営業しています。そのため紹介の「プッシュ」も強くしてくれ、過去に一度面接で落とされた企業でも、個人エージェントを通して再度面接をしてもらえることもあります。

 

■個人エージェントのデメリット

 

個人経営のエージェントには上記のようなメリットがありますが、一方個人経営なりのデメリットもあります。

 

1. 保有する案件の絶対数が少ない 

 

これは規模からして仕方のないことではありますが、転職希望者にとっては企業の選択肢が少ないのは気になるところです。転職者としては、少しでも多くの企業の中から選択したいと考えるからです。

 

2. 転職市場の情報量が少ない 

 

これも個人経営の泣き所ではあり避けられないところですが、転職市場の情報量は大手に比べ足りていません。大手の場合には、実際のサンプル等も豊富に揃っており、情報は限りなく得ることができます。

 

3. カウンセラー=個人経営者の能力が見えない 

 

いかに大手で経験を積んだと言えども、その人の実際の実績や能力は表から見ても図り知れません。大手の場合でしたら、万が一経験の浅いカウンセラーが担当したとしても、周りの経験者なり上司が補完してくれますが、個人の場合にはそうも行きません。

 

それではこれから、具体的な転職エージェントの選び方について解説して行きます。

 

転職エージェントのタイプ

 

現在日本には大小合わせて1万社以上の転職エージェントがあると言われ、大きく分けて二つのタイプがあります。それは「総合型」と「特価型」の2つのタイプです。

 

総合型のエージェント

 

「総合型」とは、業界・業種を問わずにあらゆる求人情報を有し、求人の紹介をします。分業制を採用していることが多く、企業から仕事を獲得する「営業」と求職者のアドバイスをする「アドバイザー」が別々になっています。

 

特化型のエージェント

 

「特化型」とは、特定の業界・業種に絞って求人紹介をするタイプです。当然総合型よりも求人数が少なくなりますが、専門性が高くなるので、自分の希望する会社にマッチングされる可能性も高くなります。

 

比較的中小規模運営になり、営業マンとアドバイザーが同じ場合が多いので、志望企業の情報を直に聞くことができ、詳しい事情も知ることができるというメリットがあります。

 

しかし、特定の分野に限られているので、異業種への転職を考えている場合には向いていません。

 

転職エージェントを選ぶ際の心構え

 

転職エージェントを選択しても、必ずしも、自分の希望する企業に再就職できる保証はありません。企業に面接・採用に至るまでには、まず転職エージェントと上手くやること、即ち、「気に入ってもらう」ことです。

 

それには、アドバイザーとの面談の際に「やる気」を示すことです。アドバイザーも人間ですから、「本当にサポートしてあげたい」と思えば、気合も入り一生懸命やってくれます。

 

まずは、アドバイサーとの面談が企業との面接だと思って精一杯の「やる気」を示しましょう。

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