【ペーパードライバーがバッテリー上がりのトラブルに対処する方法】ジャンプスターターとロードサービス(JAF)の料金比較

休日しか運転をしないペーパードライバーにとってバッテリートラブルは、頻繁に車を動かしているドライバーより起こる可能性が高いです。

私もエンジンを掛けようとしたときに「キュルル・・・」マジか?! バッテリー切れ・・・

ということは、何度もあります。

業務委託で宅配の仕事をしていると夜、ハザードを点灯しなければなりません。

バッテリー切れ、なんて兆候は微塵もなかったのにエンジンを掛けようとしたら、「キュルル・・・」マジか?!

ジャンプスターターは、予め充電しておけばエンジンを掛けることが出来きます。

荷台に積んである荷物を降ろして電極に繋いで(エブリィバン(DA64Vなど)の場合、バッテリーは荷台の下にあります)スタートさせなければならないが、JAFを呼ぶ必要はありません。

JAFを呼んでロードサービスを受けるとこんなに費用が掛かります。参考までに➔ ロードサービスの料金を調べるcheck

仮にバッテリー切れでJAFを呼ぶと13,130円掛かります。(JAFに入会していない場合)

ジャンプスターターが買えてしまいます。

高性能なジャンプスターターが1万円以内で買えてしまうので助手席に置いとくだけで安心できます。

今や委託ドライバーにとって必需品と言っても過言ではありません。

ここからは、一般的なバッテリー上がりの原因と対策を照会しています。よろしければ参考までに読んでみて下さい。

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バッテリー上がりを防ぐ為の対処法

自動車には沢山の電子部品があり、これらに電気を供給しているのがバッテリーです。

このバッテリーは蓄電池とも呼ばれていて、電気を保存しておける装置のことです。

従ってバッテリーが上がってしまったら車をスタートさせることができません。

ここでは、この大事なバッテリーが上がってしまう原因や復活させる方法などについて解説します。

車のバッテリーが上がってしまうにはいくつかの原因が考えられます。

➀ ヘッドライトやハザードランプ、室内灯などの消し忘れ

➁ 車を使う頻度が少ない

長期間車に乗らなかったり、走行距離が少なかったりするとバッテリーが上がってしまうことがあります。これはバッテリーの自然放電が原因です。

➂ 冬場はバッテリーが上がりやすい

車載バッテリーの中にはバッテリー液とよばれる希硫酸が入っています。この液体は温度が下がると性能が落ちる特徴があり、特に冬場はバッテリーが上がりやすいのです。新品のバッテリー液でも、外気温が0度で80%、マイナス20度の場合は50%しか性能を発揮できないのです。ましてや、古いバッテリーともなると性能は益々落ちることになります。

➃ バッテリーの寿命が近い

バッテリーが上がってしまう原因は大別すれば上記の4つに絞られます。これから、その対処法についてご紹介します。

➀ ヘッドライトやハザードランプ、室内灯が消えているかを確認する。

車を降りるとき、必ず各ランプが消えているかどうかの確認をする。最近の車にはランプを消し忘れても自動的にOFFにする機能の付いたものもあります。

➁ 定期的なエンジン始動

殆ど車には乗らない場合は、走らなくても定期的にエンジンをかけてみる。

バッテリーはエンジン始動中はエンジンの動力で動く発電機(オルタネータ)から電気を貰って充電するようになっています。最低1週間に1度くらいはこうすることによって自然放電した分は新たに充電できるのです。

➂ 寒さ対策

特に寒い地方では、バッテリーを冷やさない工夫が必要です。

例えば、屋外の駐車場に駐車させている場合などには、車に雪が積もらないようこまめに雪かきをするなどです。

そして、対処➁のように、バッテリーが上がらないようエンジンをかけて充電するよう心掛けましょう。

➃ バッテリーの寿命に気を付ける

車の使用頻度によって異なりますが、バッテリーの一般的な寿命は2~3年と言われています。走行距離が短い場合は、寿命は比較的短くなります。走行することによって充電する時間が短い為です。

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バッテリー上がりの症状

➀ エンジンが始動しない

➁ メーターが光らない

バッテリー上がりの場合には、電力が無くなっている為、室内灯やインパネが点灯しません。点灯しているのにエンジンがスタートしないときは、このスターターモーターの故障が原因です。

➂ ガス欠

➃ 燃料噴射ポンプの故障

燃料噴射ポンプとは、燃料タンク内の燃料をエンジンに送るパーツのこと。これが故障するとエンジンに燃料を供給できなくなり、エンジンが始動できなくなります。

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ペーパードライバーがバッテリー上がりを克服する方法

何らかの原因でどうしてもバッテリーが上がってしまったら、以下のいずれかの方法でバッテリーを復活できます。

慌てずに、バッテリーが上がってしまったときの状況を判断したうえでどの方法にするか考えましょう。

➀ ジャンピングスタート(救援車)

他の車とケーブルを繋いで電気を分けて貰う方法。自分の車と他の車のバッテリーを「ブースターケーブル」で繋ぎ電気を分けてもらいます。

➁ 携帯用ジャンプスターター

ブースターケーブルや救援者の助けを借りずにエンジンをスタートできるカー用品です。蓄電機能のあるスターターを使えば人に頼ることなく自分1人でバッテリー上がりを解消できます。委託ドライバーの必需品と言えます。

カー用品店、ホームセンター、インターネットなどで購入することができる優れモノです。

➂ ロードサービスを利用する

急なバッテリー上がりで、救援車もいない、ジャンプスターターも用意していない場合は、ロードサービスを利用するしかありません。

JAFが一番有名ですが、自動車保険にもロードサービスが付帯されていることが多いので、普段からチェックしておきましょう。

普段から注意していたにも拘わらず、バッテリーが上がってしまったら、決して慌てずに状況判断をしましょう。

そして、その時、場所、状況によってどの方法が最適か決めましょう。

その為には、万が一に備えブースターケーブルやジャンプスターターなどを用意し、ロードサービスの連絡先などもメモしておくことが肝心です。

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